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IT人材動向調査 プログラマ35歳定年説

情報処理推進機能(IPA)がIT人材の育成を目的とした予備調査の結果を2月18日に発表しましたが、その内容は「プログラマ35歳定年説」を思い起こさせる結果になっています。

これはIT業界で勤務した経験がある500人の転職経験者を対象にWEBアンケートを実施した結果ですが、同じIT業界への転職よりも、異なる業界への転職割合の方が上回っているという調査結果でした。よく言われるIT業界の過酷な労働環境を垣間見ることのできる調査結果ですね。

最近に限らず、昔からプログラマの35歳定年説はありました。
私は現在ITの技術者を育てる専門学校に勤務していますので、生徒に対してはプログラマ35歳定年説を打ち消して、夢と希望を持たせるようにしています。
最近のIT技術者に対する求人はうなぎ上りですから、私の勤務先にもたくさんの企業から求人の依頼が来ています。
企業は貴重なIT人材を手放したくはないはずだから、プログラマの35歳定年説は過去の話だよと説明しているわけですが、労働環境が良くならない限り、どうしても人材は流動的になってしまいますね。

40歳代になるとIT業務からその他業務への転職が半数近くにもなるという調査結果は、他の業界ではまず見ることができない現象ではないでしょうか。

仕事は夢と希望を持ちながら続けることができれば最高ですね。さらに健康面でも不安がなければいうことなしだと思います。
しかし、長時間労働、締め切りに追われてストレスをため込む、このような仕事の仕方では、いくら好きな仕事でも、勤務し続けるのは困難になって当たり前です。

これからIT業界に就職しよう、あるいはIT業界に転職しようと考えているならば、この調査結果をじっくりと考えてみてはいかがでしょうか。

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