転職活動期間は余裕を持って考える
在職しながら転職活動を続けると、なかなか思うように時間が取れず、困ってしまうことが
ありますね。
そこで、転職したい思いが強まり、後先考えずに今の仕事を辞めて、転職活動に専念する。
すぐに次の仕事が決まれば、問題は無いわけですが、希望の仕事が見つからず、あるいは、
何度チャレンジしても思うような結果が出なくて、次第に焦りの気持ちが強まる人も、少なく
ないのではと思います。
確かに現在の仕事を続けながらでは、面接の日程を調整するのに大変だし、転職支援会社
を利用するにしても、思うように活動ができません。
退職してから転職活動を本格化しようと考えるのは当然かもしれませんが、転職活動は長引く
ことがあるということを念頭に置いておくことが必要です。
昨年末、転職サイト「PROSEEK」を運営する株式会社プロシークが20代~30代の男女
300名を対象に「転職期間の実態」に関するインターネット調査を行いました。
これによると、3ヶ月以内が28.3%、半年以内が23.3%、1年以内は10.0%、1年以上
も7.0%いるという調査結果でした。
逆に1ヶ月以内は17.7%、半月以内は12.7%という結果でしたが、転職活動の期間が
長いのが分かると思います。
年齢が高かったり、特にアピールできるキャリアがない場合、これよりもさらに転職活動期間が
長くなることも予想されます。
会社を辞めてから、転職活動を続ける場合、その活動が長引いたときのリスクを必ず考えて
おくことが望ましいでしょう。
会社を辞めた後ですから、当然給与は入ってきません。
今までの蓄えで転職活動をするわけですから、長引けばその蓄えにも影響が出てきて、最悪
生活費にも事欠く状況になる場合もあります。
転職活動期間が予定よりも長くなると、焦りにもつながりますから、なかなか就職がうまくいかず、
更に転職活動期間が伸びることもあるわけです。
面接を受けに行くときの交通費や昼食代、転職支援会社へ出かけたり、ハローワークで求人情報を得るために出かける交通費など、数が多くなると、その出費額もバカになりません。
転職活動期間は余裕を持って考えておくことが必要ですね。