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転職のタイミングと雇用情勢

「上場45社が5千人退職募集 金融不安で雇用悪化」
これはasahi.com10/1のニュース記事のタイトルですが、米国の金融不安に端を発した
景気後退による上場企業の動きですが、これはほんの氷山の一角にしかすぎないと
思います。

株価は大幅にダウンしたかと思うと、今日のように大幅アップに転じたりと、ジェット
コースターさながら、乱高下を繰り返しています。
正確な見通しを立てることが難しい状況ですが、各企業が経済の落ち込みを予測した
動きが広まっているのは確実なようです。

この早期・希望退職を募る動きが加速しているだけではなく、今まで多人数を採用して
きた企業が採用人数を縮小したり、あるいは採用を見送ったりと、企業の業績悪化を
反映して完全失業率のポイントもアップしてきています。

転職や就職を考える場合、このような経済の動きを敏感に感じ取って、判断を誤ること
なく行動することが重要になってきます。
転職の準備を進めてきた人も、本当に今転職することが妥当なのかどうか、もう一度
真剣に考えた方がいいような気がします。
ある意味、転職はいつでもできます。
良い条件の転職先があるのなら別ですが、今の会社に不満があるだけの転職を今
実行するのは危険が大きいだけだと言わざるを得ないですね。

新卒についてはもっと状況が厳しい気がします。
今まで超売り手市場で浮かれていた人も多かったと思いますが、いざ入社して実力が
伴っていなければ、歩む道は茨の道です。
入社までに、自分の能力をさらにブラッシュアップしておくことが望ましいですね。

来年が就職活動だという人も、今から準備を進めておいた方が良いでしょう。
企業の採用状況がどのようにブレるか予断できません。
どのような状況になっても、真の実力を認めてもらって入社するという気持ちを持つこと
が大事である気がします。

転職・初めての就職、どちらにしても、経済の動きに左右される部分が非常に大きい
だけに、普段から各企業の動きに意識を向けておくことが重要ですね。

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