来春卒業予定の新卒者は、本来なら内定も決まって、入社までの残り少ない学生生活を有意義に過ごしている時期ですが、就職超氷河期の今年は、就職活動が年を越える学生が多数残っています。
就職活動を開始したときには、これほど厳しいとの認識が足りなかったのかもしれないですね。

izaニュースによると、「厚生労働省によると、全国55カ所のハローワークに設置された大学生向けの窓口「新卒応援ハローワーク」を訪れた人数は、9月下旬~10月下旬までで3万641人に上った。」とのこと。
ハローワークはどちらかと言うと中高年が集まっている印象が今まであったのですが、最近は大学生や若い年代の休職者が増え、熱気に溢れています。

この現象を見ていて思うことがあります。
新卒の就職活動スタート時と今を比べてみると、明らかな変化がありますね。
活動スタート時は大手企業、有名企業に憧れ、必死で就活を行うものの、結果が伴わず、徐々に志望ランクを下げていく。
最後はどうしようもなくなって必死にハローワーク通い。
こんな図式が思い浮かびます。

しかし、気持ちの切り替えをしないままハローワークに通ってはたして良い結果が得られるのか、どうしても疑問になります。
ハローワークに求人を出している企業の中にも将来性のある素晴らしい企業はたくさんあります。
技術力に優れた中小企業もたくさんあり、将来大きく発展する可能性もあるわけです。
そんな企業に勤めて、自分の力で会社を成長させる、そんな意気込みを持つことができるのであれば、ハローワークで必ず自分に合った就職先が見つかると思います。
逆に都落ちしたような気持ちが萎えた状態では決して満足できる就職先が見つかるとは思えません。
仕方がないからハローワークに通う、こんな気持ちではダメなのではないでしょうか。


これから就職活動を開始する人たちにも一言。
ハローワークは最初からどんどん活用したほうが良いと思います。
規模の大小に関わらず、本当に自分の夢を託すに足る企業を見つける、そんな気持ちで就職活動を進めれば、早期に内定を得ることができると思いますね。