来春の新卒内定状況は少し改善する。
こんなニュースが流れたりしていますが、就職活動者の意識の変化も一因としてあるようですね。

何がなんでも大企業、名前の通った上場企業とこだわるのではなく、中堅の企業などにも目を向けて活動すれば内定状況は上向くはずで、新卒の就職活動者が意識を変化させるのは、いい傾向だと思います。

実際、独自の技術力を持ち、扱い商品で大きなシェアを獲得している中堅企業も珍しくありません。
業績を伸ばしているこういった企業では、人材を充実し、更なる飛躍を狙っているんですね。
そんなところで思いっきりがんばることができれば素晴らしいと思いませんか。

企業の寿命は昔ほど長くはありません。
大手のソニーでさえ、何期にもわたって赤字を計上しているわけです。

就職活動で避けた方がいいと思うのは、人気企業ランキングで応募企業を決めること。
もちろん参考にするだけならいいかもしれませんが、人気があるからその企業になんとか就職したい、これでは就職できたとしても長続きしない気がします。
実際、就職して3年以内に会社を辞める人の割合は高い率のまま推移しています。
あきらかな就職ミスマッチですね。

人気企業ランキングに左右されるのではなく、あくまで自分が何をしたいのか、入社してからその企業に何を期待するのか、そのあたりを明確にし、しっかりとした目標を持って就職活動をしない限り、就職に成功することはないでしょう。

最近、就職偏差値という言葉も使われていて、この偏差値で企業をランキングしているサイトも増えていますね。


今までの人気企業ランキングとは違った判断材料によるものですが、これもあくまで参考にとどめる資料だと思います。
これらの情報に振り回されない自覚が必要なのではないでしょうか。