ハローワーク求人票への苦情増加に思うこと

景気が少し良くなった、求人が増加傾向にあるとのニュースを耳にすることがありますが、どこまで鵜呑みにして良いのか、疑問に感じることもあります。

転職や仕事探しの目的でハローワークに通う人は、備え付けのパソコンで求人情報を検索し、興味を持った求人情報はその場でアウトプットできますし、必要があれば、その求人情報について、係の方と相談もできます。

普通はハローワークに登録されている求人情報だから、安心できると思ってしまいますよね。

ところが、この求人情報の内容に関して、あまりにも実態とかけ離れている、あるいは、実際に面接を受けに行ったときに、全く違う仕事内容や記載されている勤務予定地域と異なる遠方の勤務先を伝えられたなど、ハローワークの登録求人票に対する苦情が増えているそうです。

年に7700件とのことですが、おそらく実際には泣き寝入りしている人もいると思われるので、相当な数になるのではないかと思います。

賃金に関する曖昧な記載も多いですね。
期待していた金額の大半が残業代込の金額で、実態は非常に低い基本給であったなど、求人票では読み取れないような記載を平気でしている企業も見かけます。

ハローワークの事前のチェック機能があれば良いのですが、ブラック企業の中には巧妙な説明でチェックをくぐり抜けるところもあるわけです。

どの企業がこのような実態とかけ離れている求人情報を掲載しているのか、即座に公表するシステムが確立されると良いと思うのですが。

厚労省が改善に向けた対応に動き出したとのことなので、早急に改善されることを期待したいですね。

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